スーパーGT 2018 勝手に予想コーナー
はい、それでは第二戦 富士スピードウェイ 500kmの勝手に予想を始めて行きます。
第一戦の岡山を壮大に外したゆうやっちが第二戦の予想をするなんて意味あるのか?なんて声が聞こえても気にしないです。予想はレースを楽しむ為の準備ですから(笑)
さて、今回のレースはテクニカルメインの要素を持った岡山国際サーキットとは真逆の顔を見せるパワーサーキット富士スピードウェイ!勢力図はどのよう変わるのか?鈴鹿の公開テストの結果も考慮しつつ予想して行きましょう。ウェイトハンデも考慮しつつ、予想して行きましょう!
あくまでも私の予想です。そして5位までしか書きません。それは最下位のチームを予想とは言くのは嫌ですから、このチームが最下位と言う発想は無いです!どのチームが速いかなって予想です。そうゆう事ですので、よろしくお願いします。
2019年の富士500kmの記事はこちらです
富士スピードウェイの特徴
コース長さ4563m
なんといっても日本一のストレートですよね。トップスピードが必要なストレートゾーンとダウンフォースが必要なテクニカルゾーンがはっきり分かれているサーキットです。
マシンのセッティングの違いがよくわかるシーンが度々見られます。しかし、ストレートスピードが伸びないセッティングのダウンフォースマシンがテクニカルゾーンでどれだけ張り付いても、ストレートでのオーバーテイクは難しいです。仮にダンロップコーナー(シケイン)でオーバーテイクが成功しても、結局、直線でやられてしまう可能性が高い。やっぱりトップスピードが伸びるマシンが強いのではないでしょうか?
第二戦 富士スピードウェイ ランキング5 予想&結果
順位 | 予想 | 結果 |
---|---|---|
1位 | MOTUL AUTECH GT-R | MOTUL AUTECH GT-R |
2位 | RAYBRIG NSX | DENSO LC500 |
3位 | ZENT CERUMO LC500 | ZENT CERUMO LC500 |
4位 | ARTA NSX | au TOM'S LC500 |
5位 | KeePer TOM’S LC500 | WAKO'S LC500 |
第二戦 富士スピードウェイ ランキング5 解説
第一位 MOTUL AUTECH GT-R
ストレートで力のありそうなGT-R、その中でも一番速そうなのは、やっぱりこのチームだと思います。ニッサン勢のウェイトハンデも少なめで、パワーサーキット富士では、このチームで決まりです!同じGT-Rでも他のマシンとの差が大きくあるように思えるこのマシン!もうこのマシンをこのサーキットでオーバーテイクすることは出来ないでしょう!
第二位 RAYBRIG NSX
去年の前半の鬱憤を晴らすかのような第一戦のホンダ勢、鈴鹿テストでも、その適応力を見せたバトン選手、その速さは折り紙付きの山本選手。このチームは今年の目玉になります。それは話題性だけでは無く、その結果で話題を広げて行く。はい、間違いないでしょう。そんなRAYBRIGが二位です。
第三位 ZENT CERUMO LC500
第一戦でトップ予想をしたZENTでしたが残念ながらトップ5には顔を見せてくれませんでした。でも、前回の富士500㎞の覇者!長丁場を力を発揮するベテラン二人に期待です。
第四位 ARTA NSX
正直、思っていたよりもこのチームは悪くなさそうです。コラ!はい、すみません。いい意味で!です。鈴鹿テストも良さそうだったので、伏兵的にこのチームを四位予想にします。
第五位 KeePer TOM’S LC500
やっぱり平均的に速そうなこのチームをランキング5から外すことは出来ないですね。どのサーキットでも速そうだし、まだまだウェイトハンデの影響も限定的だと思います。
予想まとめ(4月18日更新)
鈴鹿1000kmが終了して、耐久レースの一面を持ち合わせたSGTのレースは、この富士500kmだけになりました。第一戦を見る限りでは、今年初めてSGTに乗ったドライバーも十分に戦えそうな事が分かったので、混戦必須のレースになると思われます。トヨタチームのお膝元を勝利するのは・・・・・・・
結果まとめ(5月4日更新)
レースが終わりました。いつもレース後にまとめを書くので、書いて行くのですが、レースには、個人的にとても見ごたえのあるレースもあれば、そうでもないレースもあります。こんなレースを観戦出来てよかったと思えるレースがある以上、そうでもないレースも存在します。良くないレースって訳じゃなくて、なんて言うか、まぁそうだよね。うんうん。って思うレース。何が言いたいか?はい!まぁ今回のこの富士500kmは見所が難しかったです。個人的にですよ。それでも、ピックアップで書いて行きます。
まずは私の1位予想が的中と言う事で、それはそれで嬉しいです。ただ思っていた展開ではなかった。それでもやはり速かった MOTUL AUTECH GT-R 優勝おめでとうございます!
さて、優勝を飾ったのはGT-Rですが、2位から5位はすべてLC500なんです。それでも後半に意地の走りを見せてくれたのはカルソニックの佐々木選手、ニスモばかりじゃない!って言う底力を見せてくれました。次回から楽しみです。
今回バトルとしての見所はau TOM’Sの関口選手とZENT CERUMOの石浦選手でした。アグレッシブに牙を剥く関口選手が石浦選手をオーバーテイク、しかし負けじとスリップストリームから何度もアタックし返す石浦選手、ギリギリのフェアバトルがとても長い間続き、コース上バトルではau TOM’Sが勝ち、ピットバトルでZENT CERUMOが勝って、この結果となりました。ピットでの1秒はコース上の0.1秒10週分と同じと言う事、ピットの大切さが改めて分かるバトルでした。
では、このレースの勝手にドライバー・オブ・ザ・デイはもちろんこの人しかいないでしょう!そうDENSOにスポット参戦してくれた坪井選手です。もう500ドライバーの中でもトップレベルの走行を安定して続けて、きちんと役割を果たしてバトンを繋いだ。来年のステップアップが約束されたと言っても過言では無い素晴らしい走りでした。来年はスーパーフォーミュラにも来てね!
なんだろ、何年か前の千代選手とか牧野選手みたいに300からスポットで参戦して、ミラクルを起こしている人達がいる事をみたら、若手にはもっとすごいドライバーがいるんじゃないだろうか?なんて思ったりする。
今回のレースは皆がフェアでチームもあまり冒険をせず、ルーティンをきっちりこなし、ほぼ全車がゴールまでマシンを運んだ。そんな感じのレースでした。それはそれでナイスレースだったと思います。
最新のランキング10
順位 | チーム | ポイント |
---|---|---|
1位 | RAYBRIG NSX | 100 |
2位 | KeePer TOM'S LC500 | 97 |
3位 | ARTA NSX | 89 |
4位 | ZENT CERUMO LC500 | 82 |
5位 | au TOM'S LC500 | 64 |
6位 | KEIHIN NSX | 66 |
7位 | WAKO'S LC500 | 65 |
8位 | MOTUL AUTECH GT-R | 64 |
9位 | DENSO LC500 | 62 |
10位 | カルソニックIMPUL GT-R | 51 |
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