目次
2018年 スーパーGT 第3戦 鈴鹿サーキット
さぁやってきました。スーパーGT鈴鹿!真夏の伝統の一戦 鈴鹿1000kmが終わってしまい、5月のこの時期に300kmレースが行われる事になりました。
開幕から2戦終了して、まさかのレクサス勢に勝利が無いと言う現実。混戦模様は大歓迎ですが、この鈴鹿ではどのようなバトルをみせてくれるでしょうか?
5月22日更新
とても良いお天気に恵まれ、鈴鹿サーキットのレースが終わりました。ランキング予想の欄にも結果を更新しています。いつもの結果まとめも更新しています。
鈴鹿サーキットの特徴
全長 5807m
F1のおかげで世界的にも有名なこのサーキット。現在では国内の知名度もNO、1だと思っています。ただ国内サーキットで比較しても世界のサーキットで比較しても、テクニカルサーキットと言って間違いないと思います。抜けそうで抜きにくいコースでオーバーテイクポイントはシケインぐらいかな、ヘアピンでインに飛び込むのもありだけど、ヘアピンの入り口は緩やかな右カーブなので前の車の動きが読みにくいから、インに飛び込むのはリスクがありそう。
第3戦 鈴鹿サーキット ランキング5 予想
順位 | 予想 | 結果 |
---|---|---|
1位 | RAYBRIG NSX | ARTA NSX |
2位 | KEIHIN NSX | RAYBRIG NSX |
3位 | カルソニック IMPUL GT-R | KeePer TOM'S LC500 |
4位 | KeePer TOM’S LC500 | カルソニック IMPUL GT-R |
5位 | DENSO LC500 | au TOM'S LC500 |
第3戦 鈴鹿サーキット ランキング5 解説
第1位 RAYBRIG NSX
初戦で今年の一番輝くマシンはこれだと決めてます。鈴鹿得意の山本選手&日本国内サーキットでは一番熟知しているはずのバトン選手の組み合わせでホームレースを獲りましょう!
第2位 KEIHIN NSX
昨年の鈴鹿、あのタイヤバーストが無ければ、あと1周ピットストップが早ければ、レースでは必ずあるタラレバ、そしてそれは言い訳にしかならない。変えようが無い事実!今年、乗りに乗ってる塚越選手と大ベテラン小暮選手がレイブリックに張り付く!
第3位 カルソニック IMPUL GT-R
何故ここにカルソニック?そう思った方も多いのでは?確かに今年のGT-Rは23号車以外は元気が無い。でもそんな中、前戦で好走を見せてくれた、この二人。一発ここで見せて下さい!
第4位 KeePer TOM’S LC500
どうしても気になるこのチーム、私のランキング5予想の常連ですね。一度、スイッチが入った、この二人は速い!それは間違いない。ただ、そろそろ少し重い気もするので、4位予想にしました。
第5位 DENSO LC500
まだまだ坪井選手に負けているなんて言わせたらダメです。坪井選手は速い!でもやっぱり可夢偉選手の方が上だ。って所を見せて欲しい。
予想まとめ(5月10日)
今回は初戦のワンツーを逆にしました。今年のNSXはやってくれそう。去年はウエイトハンデがライバルチームにたっぷり乗っていたからNSXが上位で戦えただけ、なんて言われていましたが、今年は違う。実力でホームコースの勝利を勝ち取れ!と言う事で1位予想は100号車です。
何度か書いたかもしれませんが、私はこの鈴鹿300km、現地観戦します。グランドスタンドのBブロックから、全チームの熱いバトルを応援する予定です。どのチームのTシャツを着て行くか、どのレースの記念Tシャツを着て行くかは言わないでおきます。
皆さんにとって、久しぶりの鈴鹿300kmレース、最高に楽しいレースになる事を祈っています。
鈴鹿1000kmも復活してほしいなぁー。
結果まとめ(5月22日)
さて今回の予想は70点ぐらいでしょうか?え!?ダメ?でもでも3台入っているし、順位は違うけど、これはまぁいい線と言うことで!はい。
では結果を見て行きましょう。まず1位のARTA NSX!まぁ予想外でしたが最近の伊沢選手がちょっと違うなと思うほど、素晴らしい走りでした。特に予選は神アタックだっとと言えるでしょう。まぁあれがすべてですね。この事については最後に書きます。
2位のRAYBRIGもそこそこウェイト積んでたけど良く頑張りました。でもやっぱバトン選手がもう一つ乗り切れてないのかな?レースになると前を煽って行くシーンがあまり見れないのが少し残念です。
3位keeperもやはり気が付けばここにと言う得意のしれっと上位ですね。
5位に入ったauのファイナルラップのオーバーテイク!あれがあるから関口選手は好きなんですよ。
まぁいつものタラレバですが、DENSOのストップはちょっともったいなかった。前戦、坪井選手がやってくれたので可夢偉選手の走りも見たかったです。残念。
そしてKEIHINはまぁなんと言うか、仕方ないけど、うーん。KEIHINって鈴鹿では、なんだか、もう、あんまり覚えてないけど、常に何かが起こっている気がする。
そんな2台を省けば、うん!まぁ的中???ってことで(汗)
それでは、少しRAYBRIGについて書きます。おまけですが・・・・・・
SC導入後、早い段階でピットインしたRAYBRIG。まぁあのままバトンで走っていたら、もうちょっと後ろになっていたかもしれない。今回はバトンは乗り切れてなかっと思う。一度はARTAにかなり離されていたが、SCのおかげでその差を縮めていたタイミングで良い判断だった。結果、3位に落ちていた順位を2位に回復する事に成功!さてこのあと、山本選手は前を行く野尻選手を追いかけましたが、抜ききれずに結果的に2位になりました。山本選手、行けなかったのかな?行かなかったのかな? 何度かアタックしてみせた。それは分かる。でも後半はタイヤがダメになったのかな? 野尻選手から少し離れてしまった。300の影響もあるだろうけど、もっと攻められたんじゃ……と感じた。昨年の羽の生えたような走りではなかったように思ったので、もしかして、伊沢選手に遠慮したのかな? まぁそれは言い過ぎか(汗) 実際、同じホンダ同士、あまりリスクを取りすぎる事もなかったのかもしれませんね。 表彰台での伊沢選手を称える」山本選手があまりにも嬉しそうで、あんなに喜んでしまうと、山本選手、ARTAを本当に抜きたかった? ってちょっと思えた。 まぁ良い接戦でレースはよかったですが、ファイナルラップの関口選手ぐらいのギラギラしたものが今回のRAYBRIGからは感じなかった。さぁーだんだんとウェイトが重くなるよー!
最新のランキング10
順位 | チーム | ポイント |
---|---|---|
1位 | RAYBRIG NSX | 100 |
2位 | KeePer TOM'S LC500 | 97 |
3位 | ARTA NSX | 89 |
4位 | ZENT CERUMO LC500 | 82 |
5位 | au TOM'S LC500 | 64 |
6位 | KEIHIN NSX | 66 |
7位 | WAKO'S LC500 | 65 |
8位 | MOTUL AUTECH GT-R | 64 |
9位 | DENSO LC500 | 62 |
10位 | カルソニックIMPUL GT-R | 51 |
スーパーGTの記事はこちら
スーパーフォーミュラの記事はこちら