2019年 スーパーGT 第3戦 鈴鹿サーキット
この記事を書きはじめた時今日は5月7日だ。その時の1ヶ月予報では予選、決勝共に雨予報が出ている。まだ3週間も先に事だから低確率だと思うが、第1戦、第2戦どちらも雨が顔を覗かせた。やはり今シーズンは雨を味方に付けられるようなマシン作りが必要なのかもしれない。
追伸、記事完成間近の5月20日現在。天候は完全に晴れ模様!
今シーズンSGT&SF全開催4戦中3戦の出現率の雨さん。さすがにもういいですよね。許して下さい。
っと言う事で安心の1週間前を迎えました。早く記事完成させなきゃ(汗)
出来るなら完全ドライのガチンコバトルが見たい。もしそうなるとしたらレース結果はどうなるだろうか?鈴鹿のコースキャラクターと積み上がり始めたウエイト。そしてマシン特性。それぞれを加味して予想していく。
順位予想&結果
順位 | 予想 | 結果 |
---|---|---|
1位 | RAYBRIG NSX-GT | |
2位 | KEIHIN NSX-GT | |
3位 | ARTA NSX-GT | |
4位 | WAKO'S 4CR LC500 | |
5位 | CRAFTSPORTS MOTUL GT-R |
予想解説
RAYBRIG NSX-GT
昨年のチャンピオンカー。今シーズンはどうだろうか?と思っていたが、僅かな不安要素を残した開幕2戦だった。しかし、そんな不安もレースが始まれば力強く結果に結びつける。初戦のアクシデントが無ければ、ウエイトがずっしり乗っかっていただろうけど、結果的にまだ大丈夫。ならばここでのトップチェッカーが一つの目標となる!シーズン連覇を目指すならここでの結果は絶対条件だ!初戦の悪夢を逆手に取ってのホームコース鈴鹿で優勝だ!
KEIHIN NSX-GT
初戦の悪夢はこちらも同じ。故意ではない事は誰もが分かっている。そして塚越選手がアグレッシブなドライバーである事も分かっている。でもそれは速く走る為に必要な事なのだ。悪夢の再来はもう要らない。でも緊張感のあるバトルは大歓迎だ。会場にいるファンが力が入りすぎて疲れてしまう程、ドキドキするトップ争いを見せてほしい。今年のケイヒンは速い!
ARTA NSX-GT
昨年は伊沢選手の逆襲と言えるポールポジション。そしてトップチェッカー。今シーズンもその速さは健在。開幕戦で見せた3台の共演がまたここ鈴鹿で見れると思っている。NSX勢で3位予想にしたのはウエイト分。実力はほぼ互角と見る。ホームコースでの共演に期待!
WAKO’S 4CR LC500
目立った結果とまでは言えないがキラリと光るタイムを出しているチーム。今回の鈴鹿でレクサス勢をじっくりを見た時、一番魅力を感じたのがこのチームだった。大嶋選手と山下選手の覚醒を期待している。
CRAFTSPORTS MOTUL GT-R
GT-R勢を見渡した。強い23号車は流石に重い。12号車も気にならない訳ではでもないが、今一番輝いているのはこの2人だと思う。やっぱり気になる3号車。この2人のドライバーポテンシャルは高い。
予想まとめ
スーパーGT唯一の現地観戦レース鈴鹿。今回の予想としてはやはりNSXが速いと見ている。マシン特性が合うだろう。本当ならばここに64号車も入れて行きたいのだが、レクサス勢もGT-R勢を侮れない。
悩んだ結果上位3台をNSXで固めた。開幕戦の赤旗レース終了直前の順位だ。幻のワンツースリーフィニッシュをここで達成してほしい。
4位にレクサス勢。レクサス勢のトップになると予想したのはWAKO’S。ここもKeePerやauを順当とみる人が多いかもしれないが、最近のレクサス勢はそうも順当ではないと考える。GT-R勢も開幕戦から推し続けていたカルソニックを一旦外した。一時の勢いに陰りが見える。ならばとCRAFTSPORTSを5位予想。
コースキャラクターが変わる上にウエイトハンデと言う予測しずらいカテゴリー。
F1を悪く言う訳ではないが、今のF1はもう、2時間見ている事が辛い程に面白味が無い。そう言う面を見ればこのレースは見ごたえがある。過去記事でBoPについて否定的な意見も書いた事があったが、これだけ予想しずらいと言うのはBoPのおかげとも言える。ちなみにF1のランキング5を予想しろと言われれば、かなりの高確率で当たると思う。そう言えばこのスーパーGT鈴鹿とF1モナコGPが同じ日なんですね。
F1モナコGPの1位は・・・・・・言う必要も無いですね。はい。多分、そのチームです。
話し戻して今回1位予想にしているレイブリッグで面白い動画を見つけたので貼っておきます。
もし皆さんがGT500クラスに乗るチャンスを得た時の為に!
この記事を読んでくれている方へ!とても参考になるので念のためにチェックしておいた方がいいかもしれません。
「すみませ~ん。この中でGT500に乗れるお客様はいらっしゃいませんか~!?」
って事になるかもしれませんよ。一応、私は何度もチェックをしておきました。仮に鈴鹿で出番が回ってきても大丈夫な準備しているのでもし万が一の事があれば、ゆうやっちが走りますので安心して下さい。ちなみに参考までにゆうやっちは身長が高い方なのでアクセルとブレーキの位置はバトン選手と同じ位置で大丈夫ですよ。安心。
(スタンドが揺れる程の大ブーイングが目に浮かびました。ごめんなさい。まじで怒られそうだ)
最後の方で
「この動画を見ている小さい子供さんで将来GT500のマシンに乗りたいと思っている方達は~」
山本選手がこう言っているんだけど
「40歳を過ぎた大きいおじさんはダメですか?」
大きいおじさんもまだまだ夢を持って諦めずに頑張っています。
私の夢は60歳になってももっと大きな夢見るおじさんになりたい!
何宣言ですか?
スタンドで見ているだけの私が、いつか山本選手と同じフィールドで何か出来るようになりたいと心から思っています。
それでは鈴鹿サーキットで会いましょう!!
ポイントランキング
順位 | チーム | ポイント |
---|---|---|
1位 | NISMO | 28.5 |
2位 | LEXUS TEAM ZENT CERUMO | 27.5 |
3位 | AUTOBACS RACING TEAM AGURI | 17 |
4位 | TEAM KUNIMITSU | 16 |
5位 | NDDP RACING with B-MAX | 15 |
6位 | LEXUS TEAM SARD | 14 |
7位 | KEIHIN REAL RACING | 12 |
8位 | LEXUS TEAM KeePer TOM'S | 10 |
9位 | TEAM IMPUL | 9.5 |
10位 | LEXUS TEAM LEMANS WAKO'S | 8 |
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