ゆうやっちのレース予想 2025年 スーパーフォーミュラ 第2戦 鈴鹿サーキット

2025年 スーパーフォーミュラ 第2戦 鈴鹿サーキット

2日続けてのレース開催は嬉しいものです。

通常のレースウィークでは土曜日予選。日曜日レースが基本です。予選終わりの土曜日の夕方はまだスッキリとしない何とも言えない時間を過ごしていました。2レース制になった事で、午前中から予選が見れて、午後には一度は決着が着きます。そうすると心地よく土曜の夜を迎えられ、そしてまた明日への新しいドキドキ感が沸いてくるのです。

うん。最高!

前に予想をブログにアップしていた頃は2レース制ではなかったので、いざ2レース制をこうして予想ブログと真剣に結果を考えると、同じドライバーになりがちなので、それは無しにしようと思います。予想が当たるのは嬉しいのですが、予想いうても2レースとも同じじゃん!ってのは面白くないので1位の選手は変えると言うマイルールでやっていきます!

土曜日の結果を見て書いているわけではないのでよろしくお願いします!

順位予想はこちら

順位予想予想結果結果
1位牧野 任祐DOCOMO TEAM DANDELION RACING牧野 任祐DOCOMO TEAM DANDELION RACING
2位太田 格之進DOCOMO TEAM DANDELION RACING坪井 翔VANTELIN TEAM TOM’S
3位岩佐 歩夢TEAM MUGEN岩佐 歩夢TEAM MUGEN

 

予想解説

牧野 任祐選手

牧野選手は今シーズンのシリーズチャンピオン大きな期待があるドライバーの一人です。その為にはなによりもまずは1勝。そうこの鈴鹿で取っておきたい。昨年から速さを見せているDANDELION。太田選手とサイドバイサイドのチャンピオンシップ争いに期待しています。

太田格之進選手

昨年の流れから太田選手の速さは頭一つ飛びぬけていると思っています。第1戦は優勝と予想していますが、結果はどのようになっているのでしょうか?現状での強さ、速さでなら鈴鹿の表彰台を取りこぼすことはない。そう思い2位と予想します。

岩佐 歩夢選手

岩佐選手は開幕戦を2位と予想しました。モータースポーツで一番重要なこと。もっと上へもっと先へ。その気持ちが一番大切だと思っています。その中で最強のチームと考えられるTEAM MUGENでは、速さではまだ野尻選手の方が速いかもしれませんが、そのもっともっとの気持ちの分、岩佐選手が前に出るのではないかと考え、第2戦も3位と予想します。

ピックアップドライバー

JUJU選手

JUJU選手に対しては様々な意見があるようですが、わたしはとても注目している選手です。モータースポーツはスポーツである以上、男女差はあると思っていて、その中で彼女はよく戦っていると思います。彼女のとってのデビューシーズンは難しい1年だったかもしれません。新チームのニューマシンでの2年目の挑戦、真っ直ぐに夢を追う彼女の走りに期待をしています。特に一番経験値のある鈴鹿サーキットでの2連戦。その2戦目は大注目です!


レース後の感想

スーパーフォーミュラ第2戦が終わりました。

とても内容の濃い2連戦で現地観戦した人もテレビ観戦した人も、次戦への期待も大きくなったのではないでしょうか?

この第2戦で面白く見られた点はやはりレースフォーマットの違いによる作戦の幅ではなかったでしょうか?

何年か前にもあった1周目ピット。これはこれで正直面白くないとブログでも書いた記憶があります。このレースも最初にピットした組が断然有利になるだろうと思っていました。

しかしそうではなかった。それぞれ予選とは違うセッティングだったとはいえ、タイヤを交換した組の岩佐選手と、ステイアウトした牧野選手の差が開いていった事に驚きました。

予選で今一つ振るわなかった牧野選手が2位の坪井選手を引き離し、ピットイン組の岩佐選手よりも速いタイムを刻み続けたことが結果の全てだと思います。

 

個人的見解などは外野のヤジと同じなので、そんな意見など誰も求めていないと思いますが、お気持ち表明ブログでもありますので勝手にお気持ちを表明していきます。

まずシケインでの岩佐選手と太田選手については、完全に太田選手の走路外走行だったので順位を戻す必要があったと思います。しかし、接戦を繰り広げていたはずの岩佐選手が一気に離れてしまったことで、順位を戻すと野尻選手との距離も際どくなってくる形になってしまった。公式にダメだと言う判定が出ていれば、戻すつもりだっただろうと思うが、ペナルティーが出た時にはすでにレースの状況はかなり変わってしまっていた。これは一旦止めることが出来ないスポーツゆえのことで仕方ない部分ではあるが、それゆえに上位のランキングに関わる問題はより早い決断が求められたと思う。太田選手にも言い分があった為に、公式にペナルティーが出るまであれだけの時間が掛かってしまった事は結果として、あの時点でチームがダメだと判断してあげるしかなかった。あの瞬間にもし、僕がチーム監督なら戻せと言えただろうか?戻すには離れすぎている。リスクが大きすぎる。そう思ってしまったりして、とりあえずそのままで運営の判断を待つ。こうしてしまうのではないだろうか?

結果的に5秒ペナルティーは出たタイミングは遅かったが、ノーペナともいかない案件だったのでその時はまぁ妥当と思った。

しかし、残り2周でSCが発動。その5秒ペナルティーを巡って各車、また違った神経戦を繰り広げる事となり、トップでフィニッシュした牧野選手にも審議が入る展開となった。

SC中の違反について、これはSC導入時の事なのか、最後のSC追い越しのことなのか不明ですが、結果お咎めなしとなった。まぁ、最後にSCを抜いたか抜いていないか?これは5秒ペナルティーのある太田選手にだけ関わることで、通常では、SCを抜こうが抜かまえが、順位は確定しているので通常はあまり問題にはならない。

そうしたことは考えたときに、今日のレースの勝者は牧野選手だったが、話題も含めて太田選手がまたスーパーフォーミュラの温度を上げてくれたと思ったりしています。

こういう出来事も含め、ヒューマンドラマが生まれるのであって、レース結果が変わる事は望んではいないですが、レース後に外野がワーワーと騒ぐ事は非常に良いことだと思っています。

もめ事ということではなく、軋轢なくしてドラマは生まれない!

目に見えているところだけでもライバルにバチバチのところを見せることはスポーツに置いては必要で、それがまた魅力につながると信じています。

本当の不仲はいりませんよ!あくまでもスポーツです。レースが終わればノーサイド。

 

 

この第1戦、第2戦ともにとても良いレースが見られました。

ありがとう!

また次戦を楽しみにしています。

 

予想ブログも書きます。いらんと思うけど。


開幕戦の結果と感想はこちらから

ゆうやっちのレース予想 2025年 スーパーフォーミュラ 第1戦 鈴鹿サーキット

2025年3月7日

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石橋を叩いて壊す。渡らなければ怪我はしない。そんな生き方をしてきた私が、何を思ったのか新しい事にチャレンジしてます。いつか短編小説を本として出したいと言う目標を持って小さな一歩を踏み出しました。パソコンが得意では無く、もちろん物語など書いた事がない私がブログ書いて行こうと思います。