2018 スーパーGT 第4戦 チャン・インターナショナル・サーキット
開催日 6/30~7/1
5月24日更新
一度だけの海外遠征 タイラウンド!こうやって日本のモータースポーツが海外で開催されるのは本当に嬉しいですね。他の国でも開催してくれたらいいのに!なんて思いますが、まぁ他の国には他のカテゴリーがあったりして、なかなか難しいんですかね。昨年までは後半戦に組み込まれていたタイが今年は4戦目に来ました。それがどんな影響を及ぼすでしょうか?何年か前には第3戦の時もあったようななかったような、それではいつものランキング5行ってみましょう!
7月2日更新
レースが終わりました。結果とまとめコメントの更新をしています。
第4戦 チャン・インターナショナル・サーキット ランキング5 予想
順位 | 予想 | 結果 |
---|---|---|
1位 | ARTA NSX | DENSO LC500 |
2位 | au TOM'S LC500 | WAKO'S LC500 |
3位 | RAYBRIG NSX | WedsSport LC500 |
4位 | KeePer TOM'S LC500 | ZENT CERUMO LC500 |
5位 | カルソニック IMPUL GT-R | MUGEN NSX |
第4戦 チャン・インターナショナル・サーキット ランキング5 解説
ARTA NSX
今までほんの少し噛み合わなかっただけ、そんな伊沢選手がここにきて覚醒!ドライバーは気持ちが乗っている時が一番強い!野尻選手も速さ十分!自信を持った二人にはウエイトハンデ48kはハンデにはならない!ARTAの連勝です。
au TOM’S LC500
鈴鹿の最後の走りを見せられたら、auをここに置きたくなる。関口選手はまたやってくれると思っている。たしかウェッズ時代の優勝もここであったように思う。行けるぞ関口選手&中島選手!
RAYBRIG NSX
ウエイトハンデ64k!これをどう見る?重いか?まだ行けるか? あんまり得意じゃなさそうなこのコースを、この位置ぐらいでついて行け!ARTAに置いて行かれるぞ!
KeePer TOM’S LC500
去年の勝者はこのチーム!ウェイトも積んでたけど、頑張った!今回もレクサスチームでは一番のウェイトを積んでいるけど、ランキング5からは外せない!
カルソニック IMPUL GT-R
23号車以外はいいところが無い日産チーム、ウェイトハンデを利用して、這い上がれ!少しづつ調子を上げているインパルがランキング5の最後の枠に決定です。
予想まとめ(5月24日)
そろそろ前半戦の勢力図が変わり始める中盤戦!でも、重かったから勝てなかったと言うほどの差はまだないと思う。もしシリーズ優勝を目指すなら、この辺りはまだまだ押さえておきたい第4戦!
本当なら、もう少しウェイト軽めのチームで選定しようかと悩んだが、やはり勢いと言うものはウェイト差をも乗り越える気がする。まだ追い風に乗ったチームの勢いは衰えないと思う!走りに輝きの見えるチームを選んだつもりです。今はARTAには羽が生えているようにも思う。そんな年1回の海外遠征を制するのはいったいどのチームか!!!
結果まとめ(7月2日)
素晴らしい予想の外しっぷりでした。予想記事なんて二度と書くな!と怒られそうな結果でした。
いやぁー。レクサス勢が強かったですね。これは波乱だったと言った方がいいのかどうなのか?
今回は私の予想が甘かった事をお詫びします。すみませんでした。
想定以上にウエイトハンデが大きかったように思います。今後はもう少しウエイトの事も強めに意識していきます。
まぁ波乱と言う書き方をしましたがそれはどんでん返しがあったと言うものでは無く。現状のウエイトを加味した実力がはっきりと出たと言う事です。
見ていて本当に素晴らしいレースだったと思っています。
DENSOを追うWAKO`Sそして更にそれを追うauTOM`S。
こんな高レベルのバトルが見られるとは思わなかった。誰が勝ってほしいとかでは無く。気持ちの良いバトルでした。もし、このレースにフェアプレイポイントがあるなら、それは絶妙な防御で走り続けた可夢偉選選手。強引過ぎずにアタックし続けた関口選手。その二台を視界に捉え続けた大島選手。全員に与えたいです。
私はレースを観戦していて思う事の一つに、毎回、必ずしも最高のレースとは限らないって言う事。だからこそ、この様な素晴らしいレースが見られた時。またこれからも見続けようと思えるのです。時に!退屈なレースがあるから、手に汗握る事も出来る。
ラスト10周の観戦中は話しかけらるれ事も嫌なぐらい集中していました。
ファイナルラップの関口選手のマシンを横に振った時!
「動け!動いてくれ!」そんな気持ちがマシンから出ていました。あんな気迫がテレビを通して感じる事が出来る関口選手の熱に感動しました。
そして最後に、可夢偉選手優勝おめでとう!日本のモータースポーツに参戦し始めた2014年。スーパーフォーミュラでは、あと一歩届かず悔しい思いをしてきたと思います。でもこれで何かスイッチが入ったのではないでしょうか?今後のスーパーGT、そしてスーパーフォーミュラの活躍を期待しています。
最新のランキング10
順位 | チーム | ポイント |
---|---|---|
1位 | RAYBRIG NSX | 100 |
2位 | KeePer TOM'S LC500 | 97 |
3位 | ARTA NSX | 89 |
4位 | ZENT CERUMO LC500 | 82 |
5位 | au TOM'S LC500 | 64 |
6位 | KEIHIN NSX | 66 |
7位 | WAKO'S LC500 | 65 |
8位 | MOTUL AUTECH GT-R | 64 |
9位 | DENSO LC500 | 62 |
10位 | カルソニックIMPUL GT-R | 51 |
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