2018 スーパーフォーミュラ 第5戦 ツインリンクもてぎ
どうもみなさんこんばんは。2輪レースにはあまり興味の無い、ゆうやっちです。伝説の鈴鹿8時間耐久レースも終わり、国内では来週にはスーパーGT富士。そのあとで大好きなスーパーフォーミュラが開催されます。そんなスーパーフォーミュラの予想記事を書いて行きます。
あの悪夢のピットストップから1年。1年以上経つかな。小林可夢偉選手の掌から零れ落ちた優勝の二文字。今年もよく似た事があったりして呪われし可夢偉選手ですが、今年のもてぎには出場しません。WECに行っちゃってるんですよね。残念。 それでも2スペックタイヤとツインリンクもてぎ。う~ん、面白そうでございますね。
開催日 8月18日~19日
8月19日更新 レースが終わりました。そのレース結果とまとめを更新しています。予想もそのまま残しています。
順位予想
順位 | 予想 | 予想 | 結果 | 結果 |
---|---|---|---|---|
1位 | 石浦 宏明 | JMS P.MU/CERUMO・INGING | 石浦 宏明 | JMS P.MU/CERUMO・INGING |
2位 | 関口 雄飛 | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL | 平川 亮 | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL |
3位 | 山下健太 | KONDO RACING | ニック・キャシディ | KONDO RACING |
4位 | 伊沢 拓也 | NAKAJIMA RACING | 松下 信治 | DANDELION RACING |
5位 | ニック・キャシディ | KONDO RACING | 大嶋 和也 | SUNOCO TEAM LEMANS |
6位 | 平川 亮 | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL | 山下健太 | KONDO RACING |
7位 | 山本尚貴 | TEAM MUGEN | 山本尚貴 | TEAM MUGEN |
8位 | J・P・デ・オリベイラ | VANTELIN TEAM TOM’S | 野尻 智紀 | DANDELION RACING |
予想解説
石浦宏明
一度火が付き始めると強いんですよね。この人。前回の富士で力強さを見せた石浦選手の勢いがついて1位予想です。
関口雄飛
僅かにくずれたリズム。ここでしっかり挽回してほしい。トップまで11ポイント差。まだまだ十分優勝候補だ。
山下健太
去年のポールポジションはこの人だったんです。更に強くなった彼。ニックに置いて行かれる訳にはいかない!
伊沢拓也
移籍して今年の伊沢は違う!ってみんなが感じたと思う。でも結果的にはポイント獲得出来たのは1戦のみ。今年は違うんだってところを見せてくれ!伊沢選手。
ニック・キャシディ
私の勝手な予想ですが、このランキングより上に山本選手を置いていない。って事で、第5戦でポイントランキングが逆転される予想です。さぁシーズン中盤戦。ニックは強いぞ!
平川亮
第1戦鈴鹿から面白いバトルをみせてくれたけど、今一つ伸びて来ない。出来れば関口選手とバチバチやりあってほしい。これ以上離されるとセカンドドライバーと言われてしまうぞ。負けるな平川選手
山本尚貴
現在ランキングトップの山本選手、残念ながらここで一旦トップ陥落と予想します。もちろんダントツの優勝候補ですが、やっぱり鈴鹿以外では、あのオーラを纏ったような16号車が見えない。なのでここに予想します。たかが2ポイントされど・・・・・・。
J・P・デ・オリベイラ
中島一貴選手の代わりにスポット参戦になるオリベイラ選手。とは言ってもこのSF14は初めてではありません。それどころか十分に速さも持っています。アグレッシブと言う言葉なら関口選手よりも上だと思います。時にアグレッシブすぎる一面もありますが、その闘争心はレーシングドライバーとして、重要な一面でもあります。スポット参戦でポイント獲得に期待します
予想まとめ(7月31日)
勝手な予想ですが、この予想通りだとランキング1位はニック選手で2位が山本選手、3位に石浦選手が続きます。更に4ポイント差で関口選手が追うと言う、超面白い展開ですね。
すみません。妄想が先走りすぎました。本当にこのカテゴリーは僅差ですので、どうなるのか難しいところではありますが、その僅差が魅力でもあります。毎回予想していると同じような顔ぶれになるけど、まったく名前を出していないドライバーが優勝する事もある、そんなカテゴリーです。今のF1で下位チームが優勝する事は考えられないですが、このスーパーフォーミュラは、誰が優勝するか、本当に分かりません。それは誰にでも十分にチャンスがあるからです。ちょっとした、ワンシーンなんかを切り取って直感で決めていたりします。小さな根拠はあったりするけど、あくまでも予想なので・・・・・・
結果まとめ(8月19日)
最近は毎回思うのですが、スーパーフォーミュラのレースが本当に面白いです。少し前まではオーバーテイクのほとんど無いレースばかりで、ついついレース後半には寝てしまう事もあったのですが今は手に汗握り続けて気が付けば終わってしまっていると言うレースが多いです。もちろん今日も最高だった!
今日のレースのドライバーオブ・ザ・デイは平川選手だと思います。今まで塚越選手が何度もチャレンジした2ピット作戦を初めて成功させました。まぁチームメイトの関口選手のフォローもありましたがそれでも3位のニック選手に20秒以上空けているところをみれば本当にナイスドライビングだったと思います。彼はこの1レースで何回のオーバーテイクをしたのでしょうか?これからもう一度ビデオを見ようと思います。
そして、やっぱりこの人、石浦選手!前戦の富士でも同じような事がありましたが、どこまでもひっぱるオーバーカット、今回も見ていて、もういいだろ!あんまり走りすぎると富士の二の舞になるぞ!って思っていたが30週以上走ったソフトタイヤで前が空いたら自己ベストを更新し続ける石浦選手に純粋に拍手を送りたいと思います。
最後に自分で言うのもなんですが、今回の予想はなかなか面白い所を突いていたのではないかと思っています。レース後のポイントランキングのあたりなんてもう・・・・・・・
まぁちょっとメンバーが変わってしまいましたが、良い感じに混戦模様になってきました。
最新のポイントランキング
順位 | ドライバー | ポイント |
---|---|---|
1位 | 山本 尚貴 | 38 |
2位 | ニック・キャシディ | 37 |
3位 | 石浦 宏明 | 25 |
4位 | 関口 雄飛 | 18 |
5位 | 平川 亮 | 17 |
6位 | 中嶋 一貴 | 15 |
7位 | 野尻 智紀 | 12.5 |
8位 | 山下 健太 | 11.5 |
残り2戦、優勝争いは上位3名ぐらいに絞られてきたでしょうか?奇跡の大逆転を想定すれば7位の野尻選手まではギリギリありそうですね。今回の関口選手と野尻選手の取りこぼしはとても痛いですね。
もうWECとの併催も嫌になってくる。WEC参戦組みの2人はSFでの優勝をほぼ諦めてるから、なんか興ざめしてしまう。みんなが凌ぎを削ったチャンピオンなのに。まぁWECよりSFに出たいと言われるようにファンとして盛り上げて行かなければと思います。
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