2018 スーパーGT 第7戦 オートポリス予想
異常なほどに全国を襲う台風達。日本列島に大きな爪痕を残していきました。
でもこのオートポリスでは、もう雨はいらない!もう災害はいらない!みんなの勇気と元気になるようなレースをみせてほしい!そう思っています。
大接戦のスーパーGTも残り2戦!クライマックスのランキング5を書いていきます。
第7戦 オートポリス ランキング5 予想
順位 | 予想 | 結果 |
---|---|---|
1位 | KeePer TOM'S LC500 | KeePer TOM'S LC500 |
2位 | カルソニック IMPUL GT-R | au TOM'S LC500 |
3位 | DENSO LC500 | WedsSport LC500 |
4位 | ARTA NSX | ZENT CERUMO LC500 |
5位 | RAYBRIG NSX | RAYBRIG NSX |
第7戦 オートポリス ランキング5 予想解説
KeePer TOMS LC500
ニック・キャシディーが今年のF1鈴鹿サーキットに来ていたらしいです。もちろん平川も狙っています。そんな野心を持った2人にとってはとにかく結果がほしいはずだ!俺たちはここにいる!それを見せつけてやろうじゃないか!
カルソニック IMPUL GT-R
最近にIMPULはGT-Rの皇帝23号車より光るものがあるように思う。もしここで18ポイント獲得出来たら、まだまだシリーズチャンピオンも狙えるぞ!星野監督の咆哮がこの九州で・・・・・・
DENSO LC500
もっとポイント獲得していてもいいと思う。もっと上でもいいと思う。元F1ドライバーコンビ。でも今シーズンはちょっと届かなかったのかもしれない。それでもこのオートポリスは3位に予想します
ARTA NSX
どうしても話題性から100号車に目が行き過ぎてしまいますが、十分結果を残しています。こんな事言っちゃダメですが、上位でシリーズを終えた事があまり記憶に無いイメージ。そんなARTAだけど今年は違う!まだまだ最終戦までわからない。シリーズチャンピオン!狙えるぞ!
RAYBRIG NSX
前戦のSUGOで超絶値千金の優勝を飾った100号車。今回は唯一燃リスが1段階絞られる。だからと言ってここでランキング外になるようではシリーズチャンピオンにはなれない!だからここに入れ!このランキング5の最後の一枠に!
まとめ
1位から9位まで27ポイント差!シリーズチャンピオンを狙うなら絶対にリタイアは出来ない。もちろんポイント獲得圏外も許されない。ピンと張った糸が複雑に交差するスーパーGT終盤戦。残り2戦の結果次第でチャンスはまだまだある。そのチャンスを手に出来るか出来ないか?それはこのオートポリスで明暗が分かれるだろう!ランキング1位でここに来たRAYBRIGか!昨年王者のKeeperか!もちろんGT-R勢も全然、遅れているわけではない!
ちなみにRAYBRIGが1位になって、ARTAとKeeperが4位以下なら、シリーズチャンピオンが確定します。さすがにそれは無理かな?最終戦に向けて混戦は大歓迎ですので、私の予想に近い形になってくれたら最高です!
どこが来ても面白いシーズン終盤戦になりそうだ!
あっ!台風さんだけは来なくてもいいです。ほんとにお願い!!オートポリスだけには来ないで!!って言うか、10月7日のF1も10月14日のWEC富士も10月28日のSF鈴鹿も全部来ないで!!お願い!
結果まとめ(追記)
自分で予想を立てておきながら、こんな事を書くのはどうかと思うけど1位と5位、ポイントランキングを直接争うこの2チームが当たった。ランキング上で同ポイントになる事は分かっていたはず、そう思って、そう期待して予想した・・・・・・なのに釈然としない結果。
レース自体はとても良かった。手に汗握るとはこの事だ!スーパーGTにおいては2018シーズンでNO1レースだったと言える。だが!何か違う!いや違う事は無いのかもしれないけど賛否両論のチームオーダー
もちろんチームオーダーでは無い。なぜならSGTでのチームオーダーは禁止されているからだ。それにしても、あっけない抜かれ方をした36号車。それを抜いて行ったのは1号車。ドライブしていたのは36号車、関口選手。1号車、平川選手。
そう・・・・・・絶対に絶対に負けたくない相手に
・・・・・・あっさりと、その悔しさは察するに余りある。抑えきれない気持ちがラスト3週に36号車から放たれていた。
そう、それなりの指示があったものと推測出来るレベルの出来事だ。
すべてはホンダに勝つ為!その気持ちは分かる。でも。でも。36号車が前だったらダメだったのか??
仮に36号車が前でフィニッシュしたとしても1号車は100号車に対して5ポイント差!!
それだったらダメだったのか?
その時点で36号車も80ポイント持つ事になる。au、Keeperどちらかが最終戦1位でRAYBRIGが3位以下ならシリーズチャンピオンだ!
それだったらダメだったのか?
そこまで磐石にしなければならなかったのか?
少し前のF1でのハミルトンとボッタスを見ているようだった。そこまでしなくてもと・・・・・・
もし最終戦もてぎでauが1位でKeeperが2位、そしてその真後ろにRAYBRIGが並んだら、リスクヘッジでKeeperを前に行かせてauがブロックするような事が起こるのだろうか?
別にRAYBRIGが勝たなければならない訳では無い。
シリーズチャンピオンがKeeperでも私、個人的には嬉しく思える。
だがしかし、それは全力で戦った末の結果であってほしいと思う。
今回に関しては逆転優勝があるならそれはauであってほしい。
私はスーパーフォーミュラの予想も楽しんでいます。この予想の優勝には関口選手の名前を書けていなかったですが、色んな気持ちをこのスーパーフォーミュラ最終戦(10月28日開催)にぶつけてほしいと思います。
そして、11月に控えるスーパーGTの最終戦もてぎでも、この悔しさをすべて吐き出してほしい。
少し愚痴っぽくなりましたが、まぁ勝つための手段としては絶対ダメと思っているわけではないです。ただ今回に関してはauにもチャンピオンの可能性がある以上、全力でやらせてあげてほしかった。それだけです。
最新のランキング10
順位 | チーム | ポイント |
---|---|---|
1位 | RAYBRIG NSX | 100 |
2位 | KeePer TOM'S LC500 | 97 |
3位 | ARTA NSX | 89 |
4位 | ZENT CERUMO LC500 | 82 |
5位 | au TOM'S LC500 | 64 |
6位 | KEIHIN NSX | 66 |
7位 | WAKO'S LC500 | 65 |
8位 | MOTUL AUTECH GT-R | 64 |
9位 | DENSO LC500 | 62 |
10位 | カルソニックIMPUL GT-R | 51 |
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