パニック障害の症状を少しでも和らげる方法

どうもパニック障害持ちの@ゆうやっち10です。

パニック障害ってどんな障害?どんな人がなるの?って人もいるでしょかね。パニック障害は誰にでもなりえる可能性のある脳のエラーです。

自分もパニック障害で、なんとか克服法を探して、このページに来た方はパニック障害がどうゆうものなのか知っていますよね。

それでは、そんなパニック障害の事を知っている人も知らない人もパニック障害持ちの私が解説しつつ、現在パニック障害に悩んでいる人の悩みを私目線で緩和法の提案して行きます。

パニック障害持ちがパニック障害の症状を軽減した方法を書いていく

この記事の注意点

  1. この記事ではパニック障害が発生した場所などの事が書いてあり、それを読むことでパニック発作を誘発する予期不安が発生する場合があります。
  2. パニック障害はパニック障害の違う一面を知る事で更に悪化する場合があります。
  3. 医療的見地ではありません。あくまでもゆうやっちの実体験による見解で、医学的な根拠は一切ありません。

 

パニック障害とは

パニック障害(パニックしょうがい、英語: Panic disorder ; PD)とは、予期しないパニック発作(Panic attacks, PA)が繰り返し起こっており、1か月以上にわたりパニック発作について心配したり、行動を変えているという特徴を持つ不安障害に分類される精神障害である[1]

引用 ウィキペディア

って事ですが、これはまぁそうゆう事です。何かをきっかけに不安が不安を呼び、不安に押しつぶされてしまった状態って事です。(ちょっと違うかな)

私の実体験ですが、子供達と楽しく遊園地で遊んでいた時の事、遊覧船のような乗り物に乗り込んだ僕。「あれなんか来たかも?」急激なジェットコースターは勢いを増し僕の大腸を刺激して行く。大勢が乗り合わせている遊覧船。もちろん降りる事も出来ない!何度も抑えきれない程の波に襲われ、1秒が永遠に感じられる地獄の中、もう限界だと心の中で叫び続けた。

それからどれくらいの時間が経っただろう。意識が遠のく程の苦しみの中、船は無事止まりトイレに駆け込んだ。

そう。僕はなんとか事なきを得たんだ。事件は起こらなかった。そう思っていた。

しかし、本当の恐怖はもう始まっていた。事件は起こっていたのだ!

それから、何かの乗り物に乗る時、体を抑える安全バーが体をロックした時、扉が閉まった瞬間、そいつが現れるようになった

全身をゾワゾワとした何かが駆け抜けるようになり、ここから逃げ出したい!ただそれだけを感じる私の脳はコントロール不能になっていた。

それからの流れはこんな感じ

  1. とにかく腹痛を恐れる
  2. 体の自由が効かない場所を恐れる
  3. 自由が効かない。の条件が更に強くなる
  4. 通常生活に支障が出てくる
  5. 家から出る事が怖くなる

とにかく腹痛を恐れる

まぁ元々から持っていたのだから仕方無いけど、こうゆう事になると更に怖くなります。「あれちょっとお腹の具合が悪いな」もしかしてまた来る?ってこんな感じです。

体の自由が効かない場所を恐れる

初期の頃は電車やバスなどです。電車なんかはドアが開いている時は全然普通なんです。でもプシューっとドアが閉まった瞬間にゾワゾワっと血液が沸騰するかの如く熱くなります。

自由が効かない。の条件が更に強くなる

自由が効かない。の条件は当てはめようと思えばどうにでも当てはまる。例えばスポーツ全般も実は自由が効かない。その事に脳が気付くと、もうダメです。僕は草野球が出来なくなりました。特に守備。マリンスポーツも無理になりました。ウェットスーツが無理です。

通常生活に支障が出てくる

美容室や歯医者はもちろんの事、自分の運転する車が高速道路で渋滞に嵌った瞬間、ゾワゾワがやってきます。

家から出る事が怖くなる

まぁこうなりますよね? だってどこに行っても不安が不安を呼び続けるんですから。一時期、これに近い時が僕にもありました。

パニック障害の原因は脳のエラーです。私の場合は過敏性腸症候群が引き金のように書きましたが、それは様々な恐怖症が引き金になる可能性があります。

暗い場所にいた事で恐怖がオーバーヒートしてしまうと、暗い場所でパニックが起こったり

人混みと言う空間で脳がオーバーヒートしてしまうと、人混みでパニックが起こったりと、きっかけは様々だと思います。ただ一つ言えるのは、一度パニック発作が起こってしまうと、次からはその原因だけでは無くパニック発作自体を恐れるようになります。

まさに悪循環です

脅してしまうようですが、このパニック発作は慣れないうちは本当に怖いです。その恐怖が新たな不安を生み、その不安が恐怖を生むと言う、まさに地獄でした。

パニック障害への対応

原因は脳のエラーなので一度発症してしまうと修復が難しいのです。脳の奥深くに刻まれた記憶は簡単には消せない。覚えなくちゃいけない事は覚えられないのに、覚えていたくない事はその記憶から消えてはくれない。痛くも無いのに痛いと思ってしまうような、この気持ちは誰かに伝えてもなかなか理解されません。そんな気持ちの中で色んな事を勉強しました。パニック発作の予防の為に出来る事。発作が起こりそうな時に出来る事。起こってしまってから出来る事、色んな事を試してみました。

  1. ウォーキングをする
  2. 信頼の置ける人に話す
  3. 発作が起こりそうな時のルーティンを作った
  4. 発作を起こしている自分を客観的に見る

ウォーキングをする

パニック障害は脳のエラーです。そのエラーはセロトニン不足から起こるとも言われている。ウォーキングのような一定のリズム運動はセロトニンの生成を促すと聞きました。それから時間を見つけては歩きました。太陽の光もセロトニンの増幅に一役買ってくれるようなので、一石二鳥とはまさにこの事です!生活習慣の中においての適度な運動と言うのは精神的にも肉体的にもプラスになると言う事です。

信頼の置ける人に話す

この病気は自分の頭が作り出す不安の予測なのです。その不安は一人で抱えてしまえば解決法が見つけられない。だから怖い!となるのですが、実際にこうなったら怖いのよと誰かに話しておくとその不安を少し相手に渡す事が出来るので、不安度は減ります。パニックが起きそうだなと思った時、そばに信頼できる人がいるなら恥ずかしがらずに伝えておきましょう。

発作が起こりそうな時のルーティンを作った

長くなりますが書いて行きます。まず発作が起こった時に発作(パニック)は色んな所で起こります。そんな時の対処法を勉強して実践しました。パニックの発生条件は自由が効かない時が多いので走ったりする事が出来ないと思います。

  • もし動けるなら、ダッシュをすると薄れます。一瞬ダッシュ。

そんな場所ないよ!って時は

  • 屈伸運動です。

これもなかなか効果的でした。ようするに意識の移動を行うのです。気持ちがそこにあるから、それが気になるのです。ちなみにいきなり背中の首筋に水をかけたら治ると言われています。これも結局、意識の移動なのです。今その場で出来る意識の移動をしてみましょう。そもそも座ってて動けないよ!って時は

  • 両手をグーにして、一気に開きます。

パー!!って感じに! 思いっきりやって見て下さい。どう考えてもちょっと変な人になりますが、でもね、この動き実は脳に緊張と緩和を与えるらしいです(ゆうやっち調べ、医学的根拠無しです)この緊張と緩和を繰り返しているとパニックが薄れて行きます。この3点!パニックになりそうな時、もしくはパニックになった時に使って見て下さい。ちなみに私はちょっとゾワっとなりそうな時、おまじない的に、このグーパーを今もやってます。

発作を起こしている自分を客観的に見る

これが出来るようになると、それはもうパニックでは無いとおもいますが、ゆうやっちは今もこれをしてます。

「あ~やばい~なんかゾワゾワしてきた~!」って時ありますよね!

それを上から見る感じです。

小説で例えたら3人称、神視点ってやつですね。

「おー、わしの作った世界で一人、苦しんでいるやつがいるのぉ~かわいいやつじゃ~!頑張れよ~。ワッハッハ~」

って視点です。分かりますか?

この視点切り替えが出来るとパニックになってる自分がバカらしくなってきます。でもこれは結構、効果あります!実践して見て下さい!


さいごに

発作が起こらないようにする事を諦める

最後です。今まで嫌な事や苦しい事を書いてきた。でもこれが最後で、これが一番重要です!

今まではやっていた事はすべて出来るだけパニック発作が起こらないようにする為の予防法です。それはそれで効果はあったと思っているので良いのですが、この最後だけは毛色が違います。

パニック発作が起きるかもしれない場所に行けば必ずパニックが起きる事を踏まえておく。

パニック発作君は僕達が嫌がれば嫌がるほど喜んで出てきます。怖がれば怖がるほど嬉がって出てきます。だったらもうね。受け入れてやるんです。

「おー!毎度ー!来たんかい!まぁゆっくりしていけや!」

こんな感じですね。

自由が奪われたその瞬間!ヤツが来る!どうせ来るんです!いっそ名前でも付けてやりましょう!出来るだけかわいい名前を。

パニすけ!

OKそれで行きましょう!

「あぁ~今日も電車かぁ~」

プッシュー(ドアが閉まる音)

ゾワゾワゾワゾワ・・・・・・もしかして・・・・・・パニすけ!?

「おーパニすけ。今日はこの電車、次の停車駅まで10分もあるんやけど、どうする?やるんか?今日は辞めとくか?まぁどっちでもええで!」

パニすけは心臓の辺りをドクドクと動き始めて、私の血液の温度を上昇させて行く。

「おー!やるやんけー!でも、最近はそれくらいだったら、余裕なんやけど、そんなもんか?」

ってまぁこんな感じです。実はパニすけはこっちがパニックになればなるほど強くなるんです。逆に言えば、こっちが、それくらい余裕やで!と思えてしまえば、パニすけの元気は一気に無くなります。そして僕の心臓の辺りをモゾモゾとしていたパニすけは寂しげに帰って行くのです。

あれ!?そういえば、さっきにパニすけ来てたよね?どこ行った?まっいっか!ってなります。これは、私の心が強い訳でもなんでもないです。何度も何度も死ぬんじゃないかと思える程の恐怖をパニすけに喰らわされて、もう本当はパニすけが怖くて、でも時間を掛けてパニすけと友達になる事を選びました。その気持ちが持てた辺りから、僕のパニック障害は劇的に回復したと思っています。

だからと言って今もまだトイレの付いていないバスとかにはわざわざ乗らないですし、渋滞が発生する事を分かっているのに、その時間帯を選んだりはしないです。

生活の中でやむを得ない場合には、パニすけと向き合い、共に生きています。まだ私の心の中(脳の中)には存在しているのだろうけど、最近はあんまり出てこなくなった。

まぁいつ出てきてもいいよ。パニすけ! また遊んでやるよ!

まとめ

パニック障害は簡単に治る病気ではないようです。だからもし最近起こらなくなったなぁ~と思っても治ったとは思わないようにして下さい。もし治ったと思い、油断していた時に発症したら精神的に立ち直りにくくなります。良くなったり悪くなったり繰り返す病気のようなので再発しても、「毎度おおきに~」ぐらいの気持ちを持てるように心の準備をしておいたほうが良いかもしれません。

皆さんの症状が少しでも軽くなる事を心から祈りまして、この記事を終わります。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

心配性ですぐに落ち込む人が元気になる考えかた

2017年12月14日

 

1+
このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

石橋を叩いて壊す。渡らなければ怪我はしない。そんな生き方をしてきた私が、何を思ったのか新しい事にチャレンジしてます。いつか短編小説を本として出したいと言う目標を持って小さな一歩を踏み出しました。パソコンが得意では無く、もちろん物語など書いた事がない私がブログ書いて行こうと思います。