今までの日記を読んでくれている方は知っているかもしれませんが、この第四部で完結です。
第一部からリンク貼っておきます。
今までも書いているかもしれませんが、小説の読んでもらいかた。まぁ言えば読ませ方も気にして書いています。え!?それであんなレベルなの?って言わないで下さいね。それなりにそう言った事を悩んで書いているつもりなので、お許しください。
物語も長くなればなるほど、読ませたい部分までどうやって読者を連れてくるかが難しい、いきなり気になる事が発生して、また謎を呼び、どうなるんだろーと惹きつけ続ける事が出来れば、それは理想かもしれませんが、最後には、その焦らされ続けた気持ちを解消して上げない事には良い物語だったとは言ってもらえない。謎が謎を呼び続けようとすると、その間読んでいる人は知りたいけど何も分からない状態を長く続けられる事になり場合によっては、もう読む事を辞めてしまいます。だったら小さな疑問を出し、解決して、また小さな問題が出て解決して行く方が、読者はサクッと読めて、まぁ読めたよってなるかなと考えてます。でもそうなると大きな感動まで持って行くのはまた難しいのです。私のように書く力が伴っていないものにとっては、このやり方の方が難易度は低いように思うので当面はそんな感じの中編で練習をして、出来ればどんな形かでも感想を頂き、そしてまた勉強出来たらと思います。
今回の物語も見せたかったのは、この4部目の緊張感を演出したかった、その為に必要な情報を足して行った形です。これだけ悩んでも作ってもこの長さが限界でした。後半とかもっと足せばいいじゃないの?って思うかもしれませんが、これも思ったほど上手くいかなかったので、削って削って、この形にしました。まぁ今はこれが実力と認め、ゆっくり前進して行こうと思っています。
一応、目標の1万文字を超えたので、とりあえずはOKとして、次回作も頑張って書いて見ます。
この物語を最後まで読んでくれた方へ
私のようにまだまだ趣味レベルの小説を最後まで読んで頂きありがとうございました。
一つ一つの作品をいつか作る大きな作品への勉強として、階段を登り、いつか本に出来るようなものを作りたいと思っています。
今まで作った短編よりも前進出来たかな?振り返るとクスっと笑えるレベルの作品もあったりして、それはそれで進歩なのだと決めつけています。どんな事も最初は笑われる事から始まる。そして沢山笑われた人が、沢山失敗した人が成功するんだと信じています。これからもこいつ全然、小説の事分かってないじゃん!って思われながら楽しんで書いて行きますので、また新しい作品を見に来てください。
とりあえず、中編小説「狂気の共演」完結したよ 116歩
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