ブログ始めて190日目(応募しました)

ブログ初めて190日目、この日記のようなブログの更新もしていなくて、最近はモータースポーツも一休みで、毎日、少しづつ小説を書いていました。

中編小説の第二弾となる物語、タイトルは仮なのでまだ書きませんが、もうかなり完成しています。文字数も前回の「狂気の共演」と同じぐらいになるかと思っています。

自分の事を小説家と言うつもりでは無いですが、物語を書く人は羞恥心のような物は早期に捨てて行かなければならないのだとつくづく思う。今回は恋愛ものなので書いていて自分でも葛藤がある。誰に読まれる想定で書くか? 家族に読まれるとした時に、こうゆう風には書けないなとか、知っている人に読まれるなら、これは書かないでおこうとか、躊躇するシーンがありました。それも少し中和して、有り過ぎず、無さ過ぎずを目指し修正しています。

最近になってブログの更新回数が減っていたのは、この小説に集中していたのです。が、この新しい中編小説の執筆中に、ふとツイッターで出会ったツイートがありました。いきなりの話の転換すみません。ほんとにこんな感じで毎日、中編小説の執筆をしていた僕に飛び込んできたんです。このツイート!

それは小説投稿サイトのエブリスタさんの投稿であなたの短編小説待っています。なんて言うツイート!

はいこれです!結構有名な5分シリーズ!もしかしたら掲載されるかも!なんて妄想が捗ります。

今まで小説投稿サイトに投稿はしてきた。評価はともかく(汗)でも応募はした事が無い。その理由は、基本的に短編だから・・・・・・

でも、このエブリスタさんは短編を求めてくれているじゃ~あ~りませんか!

よし!このエブリスタさんの短編企画に応募しよう!そう決めたのは約1週間前!

書き続けていた中編小説の手を止め、この企画に沿った短編を考え始めた。結末を決めてからの書き出す! 一度完結まで走ってから、何度も校正チェックをした。もうほぼ完成。

ここから私特有の技。完成から1週間ほど寝かす。そう小説を熟成させ、発酵してきた頃合を持って投稿します!って私の小説はパンか!!!

違いますよ!!私は書くのも自分、チェックも自分なので(当たり前)書いてすぐ読み返してもその違和感に気がつかないのです。だから少し時間を置いて読み直します。その為の熟成期間なんです。そんなチェックしても尚、違和感が残っているのは実力不足なので温かい目で見逃して下さい。

今回のテーマは「雨の日」らしいので「雨の日」の物語を考えた。文字数は100文字~8000文字と僕が今、作るにはちょうどよさそうなボリューム。

完成した作品は、まぁ多少修正もいれるとして3500文字ぐらい。見る角度によって結末の意味が変わるかもしれない何かを含んだ、雨を中心とした作品!

これは応募用なので、このブログに公開は出来ませんが、私にとっては人生で初の挑戦になります。もちろん今、現状で応募されている作品は投稿サイトエブリスタに公開されているので、その数や内容を見れます。応募期限は6月末なので、これから更に増えるものと考えれば、およそ受賞なんてものに手が届く事はないかもしれませんが、小説を作る事を目標にしているなら応募は通らなければならない道です。今日完成させた、この雨の短編を寝かしつつ何度も何度も読み返してみます。完全完成まで持って行きます。

熟成させずに投稿しました。早く投稿すれば、誰に読んでもらえるんじゃないかと思い、悩んでいましたが、もう投稿してしまいました。最後の一文については今も正しいか否か悩んでいます。無い方がよかったのかな・・・・・・最後の二つ前の文は誰の目線で誰視点なのか、もちろん物語は一人称なので、そうなるのですが、分かり難いってなったら嫌なので最後にもう一文つけてみようと思った。答えが無いから永遠に悩む。リンク貼って起きます。

エブリスタさんの私の小説のページです(外部サイトです)

 


ここに日記的ブログを更新したのは、最近ONE OK ROCKネタも無く、国内レースも7月1日までないので、更新が全然出来ていなかったので、ここに一歩ずつ前進している事を書きたかっただけです。

今日、私は朝から映画を見た。邦画。話題作ってほどでもないかもしれないけど、まぁ有名な映画。結果的に超感動した。前評判では普通だったと言う声を耳にしていた私、1.5倍速で駆け足に見たその映画。もうね、出だしから結果は分かってる。だってほぼタイトルに書いてるもん!見ているとだんだんとその主人公に惹かれていく。もう仮にそうだとしてもそうなってほしくなと思えるほど。これが長編の作り方か!と思った。

短編は一人とその背景。長編は一人とそこにある人間模様とその登場人物一人一人のキャラクターを見せる事なんだと。私はまんまとその登場人物の不幸を恨んだ。そうならない結末は無いのかと!

結果、私が思った形では無く。そのまったく違う形ですべてが奪われてしまった。そうくるのか!今まで楽しく過ごしていた時間をこんな形で!!!でも最後は前を向ける結末だった。

と!そうなれば、原作が読みたくなる!時間はまだ午前11時、ダッシュで本屋さんへ、原作本を買ってダッシュで帰宅。読むのが遅い私が4時間かけて読み終えた。

そして私は気付いた。名作は、綺麗過ぎる描写なんて必要じゃない。伏線につぐ伏線なんかでも無い。ただ、そこにいる登場人物が輝ければそれでいいんだと!

その小説に出ていた彼女の命は奪われた。本のタイトルから想定出来るように命は奪われた。ただ、その奪われた命に涙した。何故か・・・・・・それが小説なんだと・・・・・・・

現実にいるはずの無い人を自分で作り出し、そしてそれを奪われる。分かったような事を書いているが、これは簡単に出来る事では無い。チャレンジしようと思ったからには努力は続けるが、実際には私なんかが手の届く世界では無いのだろうと感じている。だからと言って辞めようとは思っていない!いつか書いてやる!いつか!、良かったと言われる長編を!!!

頑張ってるよ小説家への道 そんな気持ちの190歩

 

いつも日記ブログはこれで終わりにしてたけど、やっぱり宣伝も必要と思うので一つだけ何か記事を貼ります。

短編小説の一つ「秒針の進む先へ」です。子供の容態の急変で救急車で病院へ、そこで病気と向き合う家族の運命とは

秒針の進む先へ

2018年5月26日
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ABOUTこの記事をかいた人

石橋を叩いて壊す。渡らなければ怪我はしない。そんな生き方をしてきた私が、何を思ったのか新しい事にチャレンジしてます。いつか短編小説を本として出したいと言う目標を持って小さな一歩を踏み出しました。パソコンが得意では無く、もちろん物語など書いた事がない私がブログ書いて行こうと思います。