ONE OK ROCKのニューアルバム「Eye of the Storm」個人的感想をまとめてみた

待ちに待ったニューアルバム「Eye of the Storm」の感想をまとめて行きます。

否定的な事も書いてありますが最後まで読んで頂ければ嬉しく思います。

「Eye of the Storm」とは

ONE OK ROCKの最新アルバム。7作目、8作目のアルバムは共にランキング1位になっている超有名なアーティスト、そのONE OK ROCKの9作目のアルバムなのです。力強いメッセージを曲に乗せ、負けそうな心を奮い立たせてくれる歌詞が散りばめられた音楽は、大勢の人の心を掴んでいきました。もちろん私もその掴まれた一人です。

「Eye of the Storm」。台風の目と題されたタイトルにはどんな意味が込められているのでしょうか?ONE OK ROCKは最近、自分達は変わると宣言していた。常に前進してなきゃって思いがあった。それがこの台風の目と題され形になった。

前作「Ambitions」から見える視点

前々回の「35xxxv」。の時からONE OK ROCKは終わったと言われる事があった。しかしどうだろう、結果としては大ヒットと言ってもいいのではないだろうか?

新しいファンを掴み更なる高みへと駆け上がったと言える。そしてその次に発表されたアルバム「Ambitions」。そんな「Ambitions」も発売当初は、これじゃない感のレビューは多々あった。

そうゆう僕も「35xxxv」の時に、え!?って思った事を今も記憶している。

「人生x僕=」から前のONE OK ROCKそこから大きく変わった「35xxxv」

でも今となってみれば、あの時感じた、え!?はどこへやら

Mighty Long FallやCry outは聞くだけで体は揺れ、腕は上がる。

突然、子供達が部屋に入ってきて、何事もなかったように自然に腕を下した事が何度もあった。そう考えれば、あの時感じた、え!?も「Ambitions」発売当初に感じた、これじゃない感も、結局は進化していたのだと言えるだろう。そしてファンもしっかりとその新しい世界に付いて行く事が出来て、知る事が出来た。だからこその今のONE OK ROCKの人気だと言える。

しかし、またしても同じようなコメントが広がっている今回のアルバム「Eye of the Storm」

複雑な思いをこの台風の目と共にファンを巻き込んでいけるのか?

先に言っておく。僕は超絶ONE OK ROCKが好きである。

あまりに聞きすぎて、うちの小学校低学年の子が一緒に覚えてしまうほどだ。最近では新曲Stand Out Fit Inの後半パートを僕がウォッオーオーオ♪ウォッオーオーオ♪と歌っている間も、娘はスタンダッフィーリン♪スタンダッフィーリン♪と歌い続けるほど、まさに親子ハーモニーをぶちかましているレベルだ。娘のおかげで形になっているが、実は僕は音痴である。しかし、それは許してほしい。でもそれくらいONE OK ROCKが好きなのである。

それを踏まえた上での今回のアルバムの感想は正直に、え!?である。

ファンだからこそ言おうと思う。僕の耳が年老いたのか?新しい物への拒否感なのか?現状維持を望んでいたのか?それは分からない。ただ今は、ちょっと、え!?である。

完全主観の個人的感想

え!?

と言うにはその理由も書いて行く。

正直に0点なんて言う気はない。Takaの歌声はとても素晴らしく、うちにあるそれなりの音響セットを通じ、そこそこの中級ヘッドホンから聞こえる声には魂が揺さぶられる。それは認める。しかしだ。ONE OK ROCKはONE OK ROCKなのだ。

LUNA SEAがLUNA SEAであって河村隆一ではないのと同じで。例えが微妙なのはわかっているが、そうゆう事である。

なんて言うか、もっとバンド感が欲しかったような・・・・・・そんな気持ち、伝わるだろうか

Takaと愉快な仲間達ではなく、

Tomoyaを固定し発するリズムに両サイドのToruとRyotaから奏でる音を最後にTakaがまとめ上げる。

そんな音楽であって欲しいと願っていた自分がいる。

今回のアルバムは、どことなく素晴らしい歌声であるTakaのソロアルバムのような、Takaの声にすべてをかけているような・・・・・・

ライブでTakaが言っていた

「俺、一人って嫌なんだよね。なんかさぁーみんながいてくれてONE OK ROCKだからさぁー」

ってこんな感じの事を言っていなかっただろうか?

ただ、そう感じるのは僕の耳が新しいONE OK ROCKについていけてないのかもしれないが・・・・・・

しかし、その面が今回の感想の、え!?なのである。

棘のある疾走感は敢えてなくしたのか?それとも・・・

「何のための柵だぁー?もう一度よく考えてみろ!!!」

考えたさ!その柵の意味を。

そう自分達が日頃ため込んでいる何かを全部ここで吐き出す為なんだって!

でもさー今回のアルバムは吐き出せるかな?

「Take what you want」ように時に聞かせてもらえる曲は嬉しいよ。

でも、それだけじゃONE OK ROCKじゃないじゃん。

それぞれのアルバムの中にはそれぞれの持ち味のようなものがあってさぁー

Tomoyaのドラムの音に心が躍る事もあったじゃん。

そう!

ライブで体が勝手に縦へと動く瞬間!!!

ONE OK ROCKはライブで見せる!

一度しかないこの時を!キタキター!ってドラムの音が粒になって全身にぶつかってくる瞬間を!

例えば、Start Againの迫ってくるダブルストロークやMighty Long Fallのハーフオープンのハイハットで刻む16ビート!

でもこのアルバムでは、その縦に動ける曲を見つける事が出来ないんだ。

今回のアルバムツアーでは横揺れの手拍子が限界のように思えてしまう自分がいるのだ。

新しいONE OK ROCKとは?

これは世界を見据えると言う事なのだと勝手に思っている

日本のファンだけの為に邦楽シーンへ合わせて行く曲作りでは、世界を捕まえる事は出来ない。世界を相手に戦う為には洋楽よりの音楽が必要なんだと思う。

もしこれが本当にONE OK ROCKがしたい事なら、それはそれで応援していこうと思うのだが・・・・・・

ここからは本当に個人的感情です。

きっとONE OK ROCKは日本で今までのファンが待っている音楽を作る事は出来る!でもそれでは世界に通用しない!まずは1度、世界を捕まえる為に世界的プロデューサーと共に歩み、1度はその部分に馴染む!まさに新曲の真意はこれだと思う

Stand Out Fit In

この中にある、はみ出して馴染めは、今の感情なんだと勝手に思っている。

自分達が作りたい曲世界に知ってもらう為の曲は違うと言う事!

まずはアメリカで今の日本と同じぐらいの人気を掴む!

そして、全世界がONE OK ROCKはONE OK ROCKの好きなようにすればいい!とそうなった時、またあの棘のある疾走感が戻ってくるのではないだろうかと思っている

日本と言う海は自分達の力で渡りきった!しかし世界と言う海には世界の海を知る航海士が必要なのだ!

今回のアルバムで感じている、え!?

には、きっとそうゆう理由があるんじゃないかと勝手に思っている(あくまでも勝手に)

いつかまた世界の海を渡りきったONE OK ROCKが日本に凱旋し、

「今、世界で一番かっこいいバンド!ONE OK ROCKだぁー!かかってこいよ!お前ら!」

って言う言われる日を待っている。(勝手にだけど)

ONE OK ROCKの第1章が終わり第2章へと

ONE OK ROCKの魅力とは耳から飛び込んでくる歌詞が体の中を駆け抜け、心の臓を撃ち抜いてくる事。そしてその力のある歌詞をライブで生きたままぶつけてくる事だと思っている。

ONE OK ROCKのライブは力ある歌詞を貰った僕たちが普段では出せないような力で返す場でもあった。そのコール&レスポンスのレスポンスにすべてをかけている人からすれば、いつレスポンスさせてもらったらいいのだろう?と、今回のアルバムはそう感じてしまう部分が否定出来ない。ただONE OK ROCKがライブをするとなれば結局は僕たちを熱狂させるようなパフォーマンスを見せてくれるかもしれない

あの曲がライブではこんなになるんだ……そんな驚きにも期待していない訳ではない。

しかし、変わろうとしたONE OK ROCKが目指し場所が、このアルバムだとして。ライブでのパフォーマンスも方向転換して行こうとしているなら、これからは綺麗な音と突き抜けるような透き通った声に耳を傾け、体を横に揺らし、そのただ真っ直ぐにその音楽を受け取ると言う事になりそうだ。

きっとそこにはその新しい魅力があると思う。

今までのONE OK ROCKを求める者達と

新しいONE OK ROCKを求める者達

変化を恐れている中年の私は今までのONE OK ROCKを求めてしまっているのかもしれない。でもそんな僕にこそ変わる勇気を与えてくれる奇跡の1枚になりえる可能性がある事もONE OK ROCKが教えてくれたはず。

自分がGoogleの検索に載るようなブログを書く事になったのは紛れもなくONE OK ROCKの言葉があったから、変化を恐れ、現状の維持に徹していたら、こんな事は起こり得なかったのだ。

自分達が作り上げた道をただ歩くだけでは無く

また新たなステージで敢えてその道なき道を進む

私はここまで否定的な事を書いてきたが、そう思うとなるほどと思ってしまう。

よし!やっぱりONE OK ROCKが好きなのである!

いいさ!今までのONE OK ROCKも忘れはしない。でも思いっきりはみ出して馴染んでやるさ!

第2章へと足を踏み入れたONE OK ROCKのその先をもっと見たいから!


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石橋を叩いて壊す。渡らなければ怪我はしない。そんな生き方をしてきた私が、何を思ったのか新しい事にチャレンジしてます。いつか短編小説を本として出したいと言う目標を持って小さな一歩を踏み出しました。パソコンが得意では無く、もちろん物語など書いた事がない私がブログ書いて行こうと思います。