最近のブログはほとんどこの話ばかりですが、一応ここでも発表しておきます。
新しい物語を投稿しました。 初の中編小説です。それでも、あくまでも長編の為の練習と考えています。今後、中編や短編を書きながら一つの長編物語を作ってみようと思っています。
本当に小説を作る事の大変さを改めて感じているのですが、投稿サイトなんかをチェックしてみると毎日の様に更新されている物語があったり、1万文字レベルの物語を20章以上書いている人がいたりで、上を見すぎたらダメだって自分に言い聞かせても、抑えられないほど、絶望感に飲まれてしまいます。あの中の本当に限られた優秀な作品だけが書籍化されて、その書籍化された作品の更にごく一部が有名になって売れて行く。でもそれが売れたからと言っても、夢の印税生活なんて出来る時代ではないそうです。
これだけの労力の先にあるものは夢の世界では無いって事なんだけど、例えそうと分かっていてもなんだか書いてみようって思うんだよね。多分、好きだったんだと改めて気付かされる。だからと言ってそれが出来るには繋がらないのが現実で、今回、公開する作品は、たった15000文字、普通の小説だったら第1章ってところだね。それでこの大変さなの?そもそも、書籍化された作品はこの10倍のボリューム!まぁ書くだけなら出来るかも知れないけど、文字や内容の重複がないか?言葉使いやそのシーンに違和感がないか?そんな事を考えて何度も何度も読み返していたら、途方も無い時間がかかる。読めば毎回、何を変えたくなって、一通り書き換えたら、今度は、そこに矛盾がないかのチェックをする。必ずと言っていいほど、重複や矛盾が発生してしまう、また書き直しだ・・・・・・
もう辞めようかと何度も思う、でも、努力しないと何も手に入らない。小説に関しては成功したとしても、お金は手に入らないかもしれない。成功して手に入るものは自己満足だけなのかも知れない。でも、それでもいい!
毎日、少しずつ勉強を重ね、一つの物語を作り上げて、いつか自己満足を手に入れる為にこれからも頑張って行こうと思う。
そんな足がかりの一つの中編小説「狂気の共演」を是非、よろしくお願いします。
第一部 不協和音
第二部以降は近日中に公開予定です。遅くとも3月31日までには公開します。
物語は4000文字程度で分割されているので読みやすいと思います。よろしくお願いします。
たった一人でもいい、酷評でもいい何かコメント頂けたら最高です。 108歩
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